「4月1日、クリニックのドアを開けてから帰るまで、一体何が起きるの?」
「何時に入ればいい? 休憩時間はどう過ごす?」
そんな不安を抱えているあなたへ。
今日は、一般的な歯科医院の1日を時系列でシミュレーションします。 この記事を読み終える頃には、あなたの頭の中には「初日の台本」ができあがっているはずですよ。
- 初日の動き方が不安
- 無駄のない動きがしたい
- 初日のイメージトレーニングがしたい
⏰ 08:30 出勤:勝負は「挨拶」から
初日は指示された時間の10〜15分前に到着するのがベストです。
早すぎると先輩を焦らせ、遅いのは厳禁。心配なら早めに歯科医院の最寄りまで到着して待機してもいいでしょう。
特別な指示がない限り、服装はスーツ一択!まずは先輩方がどのような服装で出勤しているのかチェックしましょう。髪もあらかじめまとめておいて。
- やるべきこと:
- スタッフ入口から「おはようございます!今日からお世話になります、〇〇です!」と元気よく挨拶
- 着替えを済ませ、身だしなみをチェック
- 筆記用具とお守りメモ帳をポケットにセット
⏰ 09:00 朝礼・診療準備:耳を研ぎ澄ます
多くの医院では、診療前に患者さんの情報の共有(朝礼)があります。新人さんなら自己紹介を行うと思いますので、元気よく挨拶をしましょう。
- 院長、(いたら)院長の奥様、指導担当のDHには必ずもう一度挨拶を。自分たちにだけ改めて挨拶を受けると「お、この子はいい子だな」と好印象を与えます。
- 同期とも挨拶をしましょう。連絡先の交換はお昼休み以降。
最初の仕事は院内の設備を覚えたり、カルテの用意、掃除などさまざまです。
どんなに細かいことでも「一度聴いたことは翌日から一人でできるように」メモを取りましょう。
⏰ 09:30〜13:00 午前診療:最大の任務は「見学」
初日からスケーリングを任されることはありません。あなたの仕事は「現場の空気に慣れること」です。
- 「まずは見学してて」と言われたら、必ず先輩の近くで見学すること。壁に寄りかかるのはNGです。
- バキュームの持ち方、ライトの向け方、先輩の動線を盗み見ましょう。
- 「何かお手伝いできることはありますか?」と、5分に1回は周囲を見渡して。
- 清拭や基本セットの準備は1,2度見れば覚えられます。患者さん交代の時は積極的に動きましょう。
⏰ 13:00〜14:30 休憩時間:心と体をリセット
緊張で食欲がないかもしれませんが、ゼリー飲料などで少しでも栄養補給を。
同期との会話より先輩との会話を優先してください。この時間中に事務手続きを行う場合もあります。休憩エリアを外す時は「失礼します」と一言声をかけてくださいね。
ストレスがかかるからこそスマホに手を伸ばしがち。初日はグッと我慢して、先輩たちの会話や動きの様子をみましょう。昼寝をする習慣があれば、ぜひ自分たちも取るようにしましょう。
⏰ 14:30〜18:30 午後診療:疲れが出た時こそ「笑顔」
夕方は急患が増え、現場がピリつくこともあります。小児患者の多い医院であれば、学校帰りが来院のピーク。
「疲れた顔」は患者さんに伝わります。口角を少し上げるだけで、先輩からの印象も良くなります。
滅菌室での洗い物、洗濯物干しなど、自分にできる「単純作業」を最速でこなしましょう
⏰ 18:30〜19:00 片付け・終礼:明日の自分を助ける時間
診療が終わった後こそ、評価が分かれるポイントです。
基本的には「先輩がやりたくない作業を率先して行う」ことが評価をあげるポイントです。
Shi_kaも新しい歯科医院で働く時には、必ずトイレ掃除から始めます。滅菌などは歯科医院によってルールが異なりますが、トイレ掃除してもらって嫌な人はいませんから(笑)。
- ユニットの清掃、スピットん清掃、ゴミ回収、器具の片付けを率先して行います
- 終礼では「今日学んだこと」を1つだけ報告できるよう、メモを振り返っておきましょう
- 「明日は今日より少しでも力になれるよう頑張ります。お疲れ様でした!」と笑顔で退勤
初日は「お互い様」
先輩たちも、あなたが緊張していることは百も承知です。 完璧に動こうとしなくて大丈夫。
一番大切なのは、「一生懸命にメモを取り、元気に返事をする」こと。 これだけで、あなたは初日のミッションを120点満点でクリアしたことになります。
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