ついにブログも10記事目。
ここまで読んでくれたあなたは、きっと知識もやる気も準備万端なはず。 でも、4月の現場で一番緊張するのは、技術よりも「先輩への相談」ではないでしょうか?
「今、話しかけても大丈夫かな…?」
「こんなこと聞いたら怒られるかな…?」
そう思ってフリーズしてしまうあなたへ。 大学教員として多くの学生を送り出してきた私が断言します。 実は、先輩から「可愛がられる新人」と「損をする新人」の差は、たった3つの「聞き方のルール」だけなんです。
こんな人におすすめ
- 先輩DHへの上手な質問のしかたを知りたい
- 怒られないように質問したい!
- できるDHと思ってほしい
ルール①:相談は「手ぶら」で行かない
先輩に話しかけるとき、あなたの手には何がありますか? まさか、素手で行っていませんか?
- メモとペンは「盾」であり「誠実さ」: 「教えてください」と言うときにメモを持っていないのは、プロの世界では「忘れます」と宣言しているのと同じです。
- 「お守り本」を添えて: 「さっき、この本で調べたのですが…」と、自分で努力した形跡を見せましょう。 「まずは自分で考えたんだな」と思ってもらえるだけで、先輩のガードは一気に下がります。
ルール②:「丸投げ」から「仮説」へ(コンサル流)
前回紹介した『コンサル一年目が学ぶこと』にも通じますが、ビジネスの世界で嫌われるのは「どうすればいいですか?」という丸投げの質問です。
- 「私はこう思うのですが」を付け足す:
- NG: 「この患者さんのTBI、どうすればいいですか?」
- OK: 「この患者さんは染め出しで奥歯に残っていたので、私はワンタフトブラシを提案しようと思うのですが、先輩はどう思われますか?」
答えが間違っていてもいいんです。「自分で考える姿勢」を見せることが、教育担当の先輩にとって一番の喜びであり、信頼に繋がります。
ルール③:「報告のループ」を閉じる
多くの新人が忘れてしまう、最も大切なステップ。それが「その後どうなったか」の報告です。
- 「ありがとうございました」の先: 教えてもらった直後のお礼は当たり前。大切なのは、その1時間後や翌日に「さっき教えていただいた通りにやったら、患者さんに喜ばれました!」と伝えることです。
- 先輩も人間です: 自分のアドバイスが役に立ったと知れば、先輩は「また次も教えてあげよう」という気持ちになります。これが「可愛がられる正のループ」です。
私もクリニックで働いていた時にはよく使っていた手です。報告だけで印象アップなんてお得!
まとめ:10記事を読み終えたあなたへ
この2週間、ブログを通じて「新人DHの歩き方」をお伝えしてきました。
- マインド(優等生からの卒業)
- 経営意識(時給の考え方)
- 準備(略語とお守り本)
- アウトプット(相談の技術)
これらを知っている今のあなたは、もう4月を恐れる必要はありません。 現場で迷ったときは、いつでもこのブログ(DH Lab.)に戻ってきてくださいね。
あなたのDHライフが、最高に輝くものになることを心から応援しています!






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